季節が春から夏へ向かっていくと、自然と外で過ごす機会が増えますね!
暖かくなると、遠出をしてレジャーを楽しんだり、旅行に行ったりと、休みの日の家族の過ごし方のバリエーションが増えていきます。
そんな時間を楽しく過ごし、太陽の下で安心して遊ぶためには、子どものデリケートな肌を守る日焼け対策が欠かせません。
ここでは、子どもが安全に楽しい時間を過ごせるよう、効果的な日焼け対策と日焼けのアフターケアについて紹介します。
そもそも子どもに日焼け対策は必要なのだろうか?と疑問に思っている方や、正しいアフターケアってなんだろう?と感じている方は、ぜひ参考にしてくださいね!
日焼けが子どもに与えるリスク

日焼けは単なる「日に焼けた」状態ではなく、医学的には火傷の一種と定義されています。
特に子どもの肌は発達途中であり、非常にデリケートです。
日焼けをすると、赤みやヒリヒリ、痒みを感じることがあり、これが続くと炎症や水ぶくれ、さらにはシミや他の肌トラブルを引き起こす可能性があります。
そして、長期的には皮膚ガンのリスクを高めるだけでなく、白内障や翼状片、網膜のメラノーマなど、目の病気のリスクも増加させます。
また、日焼けした肌は乾燥してデリケートな状態になり、皮膚のバリア機能が低下しています。
このような状態の肌を放置すると、さらに炎症が続き、痛みや赤みが悪化する可能性があります。
成長過程にある子どもの肌に対しては、こうした影響は深刻です。
子どもの健康と将来のためにも、適切な日焼け対策は必要不可欠です。
日焼け対策の方法
日焼けのリスクから子どもを守るためには、どのような対策ができるのでしょうか?
露出の少ない服装・帽子選び
肌の露出が少ない服を選ぶことで、効果的な日焼け対策が可能です。
襟のある服や袖の長い服は理想的ですが、暑さが増すと熱中症のリスクが高まるため注意が必要です。また、暑い季節に長袖を嫌がる子どもも少なくありません。
子どもの負担にならない程度に、通気性が良く涼しい素材で作られた服を選ぶことが大切です。
リネンやコットンなど、風通しの良い素材は快適さを保ちながら紫外線から肌を守ってくれます。
さらに、白や淡い色の服は紫外線を反射するため、日焼け対策には特におすすめです。
また、水遊びの際はラッシュガードを着用することで、肌の露出の範囲を少なくすることができます。
帽子を選ぶ際は、つばの広い帽子を選びましょう。
麦わら帽子のようなつばの広い帽子であれば、顔や首などを日差しから守ることができます。
目からの紫外線侵入を防ぐため、サングラス着用を
紫外線は肌からだけでなく、目からも入ってきます。
特に子どもの目の水晶体は、大人よりも紫外線を防ぐ能力が低いため、網膜への影響を受けやすくなっています。
その結果、白内障や黄斑変性などの疾患のリスクが高まる可能性があります。
それらのリスクを抑えるためにも、サングラスは効果的な紫外線対策だと考えられますね!
サングラスを選ぶ際には、必ずUVカット機能があるものを選びましょう。
レンズの色が濃すぎると、目の瞳孔が開き、逆に紫外線を取り込んでしまう可能性があります。
そのため、サングラスはレンズの色ではなく、UVカット機能がしっかりしているかどうかで判断することが大切です。
日陰を探す!つくる!
日陰の紫外線量は、日なたの約半分といわれています。
そのため、できるだけ日陰がある場所で遊ぶことで、紫外線が肌に与える影響を軽減できます。
木の下や建物の影など、直接日差しを浴びない場所を探しましょう。
また、パラソルやサンシェードを利用して人工的に日陰を作るのも有効です。
これらを使えば、どこでも手軽に日陰を確保でき、紫外線対策を万全にすることができます。
ただし、日陰でも紫外線を完全に防げるわけではありません。
日陰で過ごすことで紫外線量を大幅に減らせますが、帽子や日焼け止め、適切な服装などの対策も併せて行いましょう。
時間帯
1日の中で紫外線量が最も多い時間帯は、10時から14時までと言われています。
この時間帯は太陽が最も高く、直射日光が強くなるため、紫外線の影響も大きくなります。
そのため、この時間帯に屋外で長時間遊ぶことは避けるようにしましょう。
特に子どもたちが外で活動する場合は、できるだけ朝や夕方の時間帯に遊ぶように心がけることが重要です。
日焼け止め
子どもや赤ちゃんの肌にも使える日焼け止めはドラッグストアで購入することができます。
日焼け対策で日焼け止めを使う際は、以下のポイントに注意しましょう。
まず、散歩や短時間の外遊びの場合は、SPF15~20、PA++程度の日焼け止めを選ぶと良いでしょう。
一方、プールや海、川遊びなど、外で長時間過ごす場合は、SPF20~40、PA++~+++程度のものを選ぶことが推奨されています。
また、汗や水で流れ落ちにくいウォータープルーフの日焼け止めを使用すれば、長時間の屋外活動中でも日焼け止めの効果を維持できます。
日焼け止めは、商品の使用方法に従って、適切な量をムラなく塗ることが重要です。
ムラがあると、効果が十分発揮されず、日焼けのリスクが高まります。
日焼けのアフターケア

日焼け対策をしても、やっぱり少し焼けてしまった、、という時は、早めにケアをすることが大切です。
日焼けした肌は通常よりもバリア機能が下がり敏感になっています。
正しい方法でアフターケアをしましょう。
1. 冷やす
まず、日焼けした肌のほてりを落ち着かせるため、冷やすことが大切です。
ただし、肌を刺激せず優しく冷やすことを心がけましょう。
流水で冷やしたり、保冷剤をタオルで包んで当てたり、冷やしたタオルを肌に当てたりすると良いでしょう。
2. 保湿する
冷やして火照りを抑えた後は、保湿をしましょう。
日焼け後の肌は乾燥しやすいため、しっかりと保湿することが大切です。
もし日焼け止めを塗っている場合は、それを優しく落としてから保湿を行いましょう。
この際、子供用や敏感肌用の保湿剤を選び、肌を刺激しないように優しく保湿剤を伸ばしてください。
かゆみが出てしまうときも、同じようにケアしよう
日焼け後にはかゆみが生じることがあります。
この場合も患部を冷やし、保湿を行うことが大切です。
温かいとかゆみが増してしまうため、まず冷やしましょう。
日焼けによるかゆみの主な原因は乾燥ですので、保湿をしっかり行い、肌を落ち着かせていきましょう。
日焼け対策をしっかりして、外での遊びを楽しもう
紫外線を浴びることはビタミンDが摂取でき、気持ちの良いことですが、皮膚がんや目の病気のリスクともなります。
そんなリスクからお子さんを守るためにも、外で遊ぶ際は日焼け止めを使用したり、時間帯をずらしたり、日焼け対策をしていきましょう。
子どもの肌は大人の肌よりも敏感です。
正しい方法で日焼け対策・日焼けのアフターケアをして、楽しい時間を過ごしてくださいね!
参考
https://www.yuskin.co.jp/hadaiku/detail.html?pdid=72#i
https://www.yuskin.co.jp/hadaiku/detail.html?pdid=76#i
http://jspd.umin.jp/qa/03_uv.html
https://tenki.jp/suppl/m_takizawa/2021/07/17/30480.html
https://www.willard.co.jp/wblog/index.php/2022/05/25/kodomo_hiyake_hadacare/#%E3%80%8C%E7%9A%AE%E3%82%92%E5%89%A5%E3%81%8F%E3%80%8D%E3%80%8C%E6%8E%BB%E3%81%8F%E3%80%8D%E3%81%AF%E7%B5%B6%E5%AF%BE%E3%81%ABNG%EF%BC%81
https://www.einlicht-opt.jp/product/topics/topic38/#:~:text=%E6%9C%AC%E5%BD%93%E3%81%AB%E5%AD%90%E4%BE%9B%E3%81%AB%20%E3%82%B5%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%82%B9%E3%81%AF,%E3%81%A8%E8%80%83%E3%81%88%E3%82%89%E3%82%8C%E3%81%A6%E3%81%84%E3%81%BE%E3%81%99%E3%80%82

